・口にするものだから安全と安心を最優先に

発酵蜜

はじめに


兵庫県宝塚市の山奥の奥にある「西谷〜武田尾」は雑木林に囲まれ水辺にホタルが飛び交う自然の恵みに満ちた場所からお届けします。

在来種の日本蜜蜂は自然の厳しい環境下の中で生きています。

野生の日本蜜蜂は人の手を入れずに(餌もあげずに何もしない)自然に生育しそのプロセスを大切にしております。

ハチミツは蜜蜂が厳しい自然界の中で、野花や薬草など様々な花から集めた蜜です。

ハチミツの収穫は秋に一回しか致しません。

時には蜜の入りが少ない巣箱もありますミツバチが寒い冬を乗り越える為に蜜を残しておく必要がありますので収穫しなかったりと巣箱によって様々です。

ハチミツの味も同じ時期に同じ場所にある隣の巣箱から作る蜜も味や蜜の色も違うのです

蜜蜂も巣箱によって花の好みが違い風味も変わり同じ蜜はありません。その時期のハチミツの味を、お楽しみ頂けたらと思います♪

日本蜜蜂が生きている自然界の中には四季折々の息吹と美しさが息づいています。

春には鮮やかな花々が咲き誇りミツバチは、その花々に集い蜜を集めます。

夏には太陽の光が熱いのでミツバチは羽で風を巣箱内におくり巣箱の中を冷やし猛暑に耐えます。

秋には、実りの季節がやってきて色とりどりの作物が豊富に実り蜜蜂たちは、その花粉と蜜を集めハチミツに変えます。

冬には雪花が降り積り静かな季節となり

蜜蜂たちは巣の中で集まり、お互いを温め合いながら冬を越し寒さに耐えながら春の訪れを待ちわびます。そして、春になると蜜蜂たちは再び花々に集まり、活発に活動を始めるのです。

在来種の日本蜜蜂たちは自然と共に生き、その生命力をハチミツに変えるのです。



巣箱からハチミツを収穫し不純物が混入しないように丁寧に自然落下で濾過をしていきます。

その後、ハチミツを自然発酵させていき手間ひまかけじっくりと長い時間、丁寧に作業することでハチミツの持つパワーを最大限に引き出す事ができます。

この蜂蜜のクオリティーを守るために全ての作業を
1人で一貫して行っております。

発酵ハチミツは腸内環境を整えるだけでなく健康な身体を作るためにも効果的です。

しかし、食べやすくて身体に良いからといって食べ過ぎは良くありません。1日に必要な量はティースプーン1杯~2杯で良いのです。菌が腸内で活動できるのは数日間だけですので毎日、少しづつ続けて食べることで皆様のカラダと心に良い影響をもたらせてくれます。

非加熱の生ハチミツ

    発酵食は、日本が誇る食文化です



◆ ハチミツが発酵することで、以下のアミノ酸が大幅に増加します。

   - グルタミン

   - GABA

   - シスチン

   - フェニルアラニン

   - プロリン

◆未発酵のハチミツには見られなかった以下のアミノ酸が、発酵蜜にだけ見つかっています。

ヒスチジン、シトリン、テアニン、シスタン、メチオニン、トリプトファン。


発酵蜜は特定のアミノ酸が増えたり新たに含まれたりすることが分かっています。

◉腸ってとんでもなく重要なんです

実は人間の体が最初に作られる時、腸がまず形成されます。腸ができてから口や肛門ができて、その後に肝臓や肺、そして最後に脳が発達するのです。
ビックリしますよね?

腸が先なんです!

面白いことに無菌マウスを見てみると、彼らの脳はうまく育たないんです。学習能力が低く無気力で危険な行動をすることもあるとか。これって要するに腸内細菌がいないと脳もダメってことなんです。

進化の視点で見ても、脳のない生き物は存在しても腸のない生き物はいないのです。

例えば、クラゲやイソギンチャクには腸はあるけど脳はない。腸が最初にでき、その後で神経系や脳が発達する。だから腸が生命の始まりだと言っても過言じゃないんです。

さらにドーパミン(快感ホルモン)、ノルアドレナリン(ストレスホルモン)、セロトニン(幸せホルモン)などの感情を司る脳内神経伝達物質の多くも実は実は腸で作られます。

特に重要なのがセロトニン。体内の90%は腸にあって腸の働きに関与します、

うつ病の人は脳内のセロトニンが少ないとされていて増えると幸せな気持ちになるのです。ですから腸を整えると心も整ってくるのです。

さらに腸には体内の70%もの免疫細胞があって、外部からの細菌や毒物を撃退してくれています。

私たちが食べるものにどんな菌がいるか有害かどうかはパッと見じゃ分かりませんよね。でも腸が「これは危ない!」と判断して吐き出したり、下痢を起こしてくれる。腸は病気にならないようにめちゃくちゃ頑張ってくれているのです。

腸を大事にすることが健康にとっても心にとっても重要なのです。

実は、ハチミツも腸の健康促進に役立つ食品として注目されています。ハチミツには抗酸化物質や抗炎症作用があり、腸内環境の改善に貢献するとされています。ハチミツに含まれる天然の酵素やオリゴ糖は、善玉菌の増殖を促進し、悪玉菌の繁殖を抑える効果があります。

生のハチミツは幅広い栄養素が含まれており、体にエネルギーを与えるだけではなく、免疫力の向上や消化機能の改善にも役立つことが知られています。

また、抗菌作用もあり、腸内の有害な菌の繁殖を抑える効果も期待されています。

そのため、天然の本物の生のハチミツを毎日スプーン一杯食べることで腸の健康を促進し、全体的な健康状態をサポートすることができます。ハチミツは自然の恵みであり、その多くの健康効果からも、腸の健康と関連が深い食品と言えます。

ですので、ぜひ天然の本物の生のハチミツを取り入れて腸を整え、健康な生活を送っていただきたいです。

健康という貴重な資産を困難な時代に備え健康への意識を高めることが大切です。

   ◆ハチミツも様々な種類があります


・単花蜜

1種類の花から集められたハチミツで、「セイヨウミツバチ」が集めてきます。同じ花から取るため、味が安定しています。

・百花蜜

複数の花から集められたハチミツです「日本みつばち」から採取されます。

日本ミツバチは、さまざまな種類の花から少しずつ蜜を集めてくる習性があり、それらが巣箱の中でブレンドされ百花蜜となります。

日本ミツバチの収穫は1年に一度だけ。

蜜の量も「日本みつばち」に比べて「セイヨウミツバチ」は約8倍も多く蜜が取れます。日本ミツバチの蜜は市場に流通しているのは約1%未満しかなくとても希少です。しかし近年ではセイヨウミツバチから採取された蜜にも「国産はちみつ 百花蜜」のラベルが付けられて販売されています。これは、セイヨウミツバチも様々な花から蜜を集めるため、結果的に百花蜜となることがあるからです。しかし、日本ミツバチの百花蜜を求める消費者にとっては混同しやすいためわかりにくいですよね。 日本ミツバチは日本国有の在来種のミツバチです。

お手元にある蜂蜜が本当に「日本みつばち」のハチミツなのか? どうかを確認するためにはラベルに「日本みつばち」と表記されているかをチェックをしてみて下さい。

◆せっかく健康のためにハチミツを取り入れるのなら
◆本物のハチミツを

●収穫方法も様々…

ハチミツの品質は、その収穫方法によっても大きく異なります。一部の養蜂家は、収穫を急ぐあまりハチミツが完全に熟成する前に収穫してしまうことがあります。
このようなハチミツは水分が多く、水っぽく仕上がってしまいます。

それを補うために人工的に加工した「加糖はちみつ」や「加熱はちみつ」が市場に出回っています。
(加熱はちみつ)とは加熱処置をしているハチミツです。瓶詰しやすいようになどの理由で生産者側の都合で高温で加熱したハチミツです。50度以上の熱を加えると酵素が壊れ、本来の栄養価もなくなります。輸送中にコンテナなどで高温になったハチミツもこれに該当します。

本来の優れた効能が失われてしまい結果として、ただの甘い調味料になってしまうのです。

◆未成熟のハチミツは、熟成したハチミツに比べて抗菌作用や活性酸素除去能力などが低い結果が出ています。

健康や美容を目的としてハチミツを選ばれるのなら
ミツバチが自然の中で集めた蜜を、自身の羽ばたきで水分を飛ばして熟成させた「天然の生のハチミツ」を選ぶ事をお勧めします。


腸活やダイエット、虫歯予防、口臭防止、火傷のケア、 不眠、更年期障害、美容など、多くの健康効果が期待できるため、本物のハチミツは、まさに「天然の万能薬」です。

一方で加熱処理されたハチミツは、砂糖の代わりに
料理やお菓子に自然な甘さを加えることができますので色々と使い分けをして蜂蜜を召し上がっていただけたらと思います。


特に、日本ミツバチが集めたハチミツは、その豊かな香りと自然の恵みをそのまま堪能できる優れた蜜です。
あなたの身体が喜ぶ最高の贈り物となるでしょう。

ぜひ、日々の暮らしに取り入れて健康を維持していただけたらと思います。



品質にこだわる方、健康を意識する方には特にお勧めいたします。

 ◆なにを選択するのかによって


異常希少や世界情勢が乱れている昨今
そして火山列島の上に住んでるいる私たちは、日々の備えも大切です。
栄養価が優れて高くリラックス効果もあるハチミツが側にあると安心できる一品になると考えております。


家族のため、自分のため、大切な人のために何を選ぶか?

何を選択するかによって、あなたとあなたの大切な  人々の健康は大きく変わります。